連日新聞テレビの報道では日本各地から世界中までの鮮やかなクリスマスイルミネーションが報道されていますね。すざかにもひっそりとアートパークイルミネーションのイベントが開催されています。
東京や札幌の大規模なイベントとは違い何とも趣深いスケール感のイルミネーション。しかし闇夜の田畑に忽然と浮かび上がる美しい光のアートに、人々はついつい引き寄せられてゆくようです。
北信濃の紅葉前線もいよいよ里まで迫ってきました。
須坂の名所、臥竜公園もご覧のとおりです。
良い季節の到来です。お出かけください。
桜の時期の派手さは無いものの、秋の臥竜公園は散歩コースとして質・量ともに優れた公園です。
名物の茶店の団子とおでんも飛ぶように売れていました。
歴史のある『須坂菊まつり』も現在開催されています。
見事です。
個人的な所要で勝善寺に出向く機会がありました。
本堂から離れた場所に咲く見事な花。
私は花の名前に疎く、何の花かわからないのですが、今日は見入ってしまいました。
「去年も見たはずなのに、何故今年は美しく感じられるのだろう」
と感動に浸っていると、一匹の赤巻きの猫が現れ、目の前でジャンプして蝉をゲット。
美味しそうに「おやつ」を召し上がっていました。
諸行無常の一場面でした。
梅雨明けの須坂に夏祭りの風情が訪れました。
「京都に憧れた 須坂びとの心意気」といわれるこの真夏の祭華。地元の人々にも馴染み深い行事です。
色とりどりの笠鉾が11基、蔵の町の朝を練り歩くのはなかなか見ごたえがあります。
それぞれの町や地域で独自の特色ある笠鉾です。
7月25日は夜20:00より天王あげ 燈籠行列です。
いよいよ北信濃にも夏本番の足音が近付いてきました。
梅雨明けにはもう少しかかりそうですが、好天に恵まれた日は真夏の日差しが容赦なく照り付けます。
すざかの里では蒸し暑い陽気でも、ちょっと足を伸ばせば爽やかな信州のイメージどおりの風景に出会えます。
菅平高原、志賀高原、飯綱高原、黒姫高原・・などなど。
真夏でも冷ややかな風がそよぐリゾートです。
いよいよ生ビールがおいしい季節になってきましたね。